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政策
(脱ムダ遣い+公平性+先進性)

基本理念

 7代先の子孫のことを考えて決断する。これはアメリカ・インディアンの考え方です。しかし、目の前にある日本の政治は「7代先の人たちに借金をして、財産を食いつぶす」ようなことが多く、逆行しています。未来を壊すような政治ではいけない。

 私は限りある財源を有効に使い、後世に伝えるべき環境や文化を守りながら政治を行うことで、未来の子供たちに責任を持てる政治に変えていきます。

​ お金の掛からない政治、お金で信念を曲げない政治を目指すため、

 寄付献金のお申し出は、お気持ちの未頂戴しお断りしています。

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1.議会改革【非常識な慣習打破】

◎議員定数と報酬削減

 豊川市議会の議員定数は30ですが、同規模自治体である安城市は28。財政力も勘案すれば28以下が妥当です。
 また民間企業は上場企業でも役員10人程度です。3倍もいる議員定数を変えないのなら報酬削減が妥当です。
 この他、期末手当を1.45倍に二重掛け算する制度の廃止。政務活動費も税金の無駄使いに繋がっており、撤廃・削減すべきです(倉橋は3期12年間受取辞退)。

◎行政視察の廃止、自由化

 行政視察へ行っても「報告書を提出しない議員」がいます。また視察報告書を見ると「電話やネットでわかることを数十万円をかけて行っている」のが実態です。
 政務活動費で行政視察に行った議員ほど、一般質問をしなくなっていることも、倉橋の予算質疑で明らかになっており、税金の無駄です。
 少なくとも、視察が議員の仕事(義務)になっていることを是正し、行く必要のない人間は辞退自由化させ、視察参加者全員の報告書を書かせるべきです。


2.行政改革【脱・無駄遣い】

◎公共事業の闇

 豊川市の公共事業では、入金日を後ろ倒しにしたり、市都合の設計変更や工事手順変更を、業者に無償でやらせる等、業者いじめが存在します。談合しない企業の悲痛な訴えに不誠実な対応をしている節なども見受けられます。入札においても不自然なことが散見され、一つ一つ是正させていきます。

◎異常に高い土地購入費

 設楽ダム横に作る山村都市交流拠点施設は、その土地が山奥にあるにもかかわらず、「宅地」の値段を評価する取引事例比較法で鑑定され、しかも「豊田市」や「新城市」など購入用地よりも高い地域の値段を参考にされました。このような市民のお金を大判振る舞いで使うことは許されません。

◎顧問弁護士「1相談あたりで18万円(2020年実績)
 豊川市は顧問弁護士を定額制で依頼していますが、依頼件数は多くなく安城市などの様に「都度払い」に変更すべきです。それにより、1相談あたり5500円程度になります。

◎コミュニティバスのオンデマンド化&タクシーチケット配布事業へ転換

 不採算路線のコミュニティバスは、タクシーが1000円で行けるところでさえ2000円以上の経費が掛かっています。デマンドバス化やタクシーチケット助成への切り替えなど費用対効果を高める施策を提言します。
 

3.子育て支援【児童と保護者の為に】

◎保育園

 任期中、保育園のおむつ持ち帰り廃止や特別保育指定園の拡大など実現しましたが、民間保育園の経営負担にもなっています。一方で、市OBが再就職している保育協会には、数千万円~1億円超の市税が余分に投入され、園児一人あたり3~8万円の差があります。市の施設利用も保育協会は無料、他の民間保育園は有料と不公平な対応があり、是正し、全ての民間保育園に公平な補助を出し、保育サービスの底上げをすべきです。

◎小中学校(いじめ問題や出欠席のオンライン化など) 

 豊川市のいじめ認知数は、全国傾向とは逆に減っていますが、認知していないいじめが多くあることが示唆されています。一方で、現場で働く先生方の苦労をよそに、市当局は精神論や研修漬けで対応しようとしています。

 春日井市で行われているアプリによるいじめ相談窓口(予算は100万円以下)を設置することで、いじめ認知の取りこぼしや先生の負担軽減が同時に図れます。

 小学校の出欠席をオンライン化し、先生と保護者負担を軽減させます(私の提案後、3校が実施中)。

 校則については、服装や頭髪指定など非常識な決め事は、撤廃改善など今後も働きかけていきます。

 

4.バラのまち~TOYOKAWA~

 豊川市のバラは生産量日本一です。豊川青年会議所在籍中に行った本宮の湯での「バラ風呂」企画など、知名度向上・観光客誘致の施策や企画を提案し、豊川稲荷と並ぶ観光資源を創造していきます。
 市の花に、「バラ」を追加すること、または市民参加の市の花総選挙など、市全体で盛り上げる取り組みの提案をしていきます。

5.環境や農業を守る。

 行き過ぎた環境競争が人々の心や自然をも破壊して、いま様々な問題が表面化しています。森林や清流豊川上流域を守り、ごみの減量、リサイクルの取り組みを後押ししていきます。
 農地保全や環境保全型農業の推進、安心安全な給食の提供なども進めていきます。

【設楽ダムの建設撤退を】
 豊川市を含め、東三河は実は近年水余りの状態です。幸田蒲郡送水管や森岡導水路は作ったのに使われないほどです。
 また、今後の水道需要は人口減少などから4割減少していく事が国
の報告書で明らかとなっており、東三河5市の水道基本計画などでも、水需要減少が示されています。

 治水については、河川改修の方が10倍以上も費用対効果があるのにも拘らず、効果の薄いダムに費用をかけ続けています。
詳細Blog記事
 費用対効果の薄い設楽ダム計画は即時撤退し、限りある税金を有効に使っていくべきです。

大名倉
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